拒食症 の説明
ダイエットを実行して、普通ならばある程度まで減量し、頑張り過ぎて体調を崩したり、空腹に耐えかねて断念したり、ダイエットの限界を超えてしまうと自発的にセーブして、やめるものですが、拒食症の人はそれができなくなります。 ほとんど食べず、極端に痩せて骨と皮だけのような状態になり栄養不良が続き障害を起こします。 中でも筋肉を動かすのに必要な栄養素であるカリウムが不足すると、疲労を感じやすくなり手足の脱力感などの症状を起こします。 心筋細胞までもが低下、不整脈を起こし、重症の場合は心不全を起こして突然死に至ることもあるのです。 また、拒食症は自分では異常だと気付きにくい病気です。