きな粉 の説明
きなこは大豆を炒って粉にしたものです。
大豆を加工した食品の中で一番大豆そのものに近い栄養成分をもっています。
大豆たんぱく質は血中脂質を低下させる作用があります。
大豆レシチンは血圧の上昇を抑え、肝臓内の脂肪の蓄積を防ぐ働きがあります。
大豆サポニンは飽和脂肪酸の酸化を防ぐ働きがあります。
また、脂肪の合成・吸収を抑えてその分解を促進する作用もあるといわれています。
女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンは、更年期障害の緩和に効きめがあり、大豆加工食品の中で、きな粉が最も多くのイソフラボンを含んでいます。
参照:
★きなこバナナダイエット